フットサルを体育館でする時に気を付けたいこととして、床が滑る時にしっかりと対策を取ることです。
体育館の床が滑りやすいのは、湿度や汗、汚れなど色々なケースが考えられます。
そこで、しっかりと対策を行わないと、プレー中に足を滑らせることになってしまいます。
足が滑ると自分が怪我をする可能性もありますし、相手にも大きな怪我をさせる可能性も考えられます。
自分だけでなく相手がいてこそ、試合が出来たり、上達することができますので、怪我の予防と共に相手へのリスペクトも兼ねて、きちんと対策を取ることが大事になります。
フットサルの試合で気を付けること
フットサルの試合をするときに気を付けることは、道具をきちんと確認して怪我をしないように準備することです。
もちろん、試合に向けて体を鍛えたり、練習をして技術を磨くことも大切です。
しかし、自分の体を守るために道具の管理をすることを忘れてはいけません。
体に怪我がなければ、負けても練習して上手くなることができるからです。
フットサルシューズは唯一とも言えるフットサル選手にとって大切な道具です。
そのフットサルシューズが滑る時には、危険がありますので手入れを行ってあげることが重要になります。
フットサルシューズが滑る時の対策
フットサルシューズが滑ることはとても危険なことです。
体育館で両足とも滑るような状態であれば、何をしても危険な状態と言えます。
このように体育館において、フットサルシューズが滑りやすい状況にあるならば、何らかの対策をきちんと行なって滑らないようにすることが怪我をしないことや自身のプレーを最大限引き出すことにつながっていきます。
フットサルシューズが滑る原因としては、体育館の床に問題がある場合とフットサルシューズそのものに問題があるケースが考えられます。
体育館の床に問題があるケースとしては、床そのものが古くなっているか、床にホコリやゴミがたくさんあるために滑りやすくなっているケースもしくは汗や水などにより滑りやすいケースがあります。
これらはチームや運営者として管理することが重要なことです。
そこで、体育館でフットサルシューズが滑る原因として、個人でできるフットサルシューズの側の問題点を考えてみます。
①靴の裏を拭く
フットサルシューズの裏面が汚れていると体育館の床は非常に滑る状態になります。
そこでフットサルシューズの裏面を雑巾などで拭くことで汚れを取り除き、滑ることを予防することができます。
フットサルシューズはサッカーシューズと違い汚れにくいものです。
そこであまり手入れをしないことが多くなってしまいます。
フットサルシューズに埃や塵をつけたままプレーを続けていると、それが積み重なることで大事な時に滑ってしまったり怪我をする原因ともなってきます。
そのようなことを起こさないためにも、フットサルシューズが滑ると感じたのであればすぐに靴の裏面を拭き、ごみを取り去ってみることが最も簡単なやり方と言えます。
一つずつ気になったことを潰していくことで滑る原因を突き詰めたり、フットサルシューズの買い替えを検討することも大切なことになってきます。
②裏面の溝のごみを取る
体育館でフットサルをする時に床が非常に滑る時には、靴の裏面の溝に入ったゴミも取り除くことが大切になってきます。
靴の裏が汚れていると滑りやすいことは当然ですが、フットサルシューズの溝にごみが詰まってしまっている状態も非常に滑りやすい状態と言えます。
溝を1つずつ掃除することは非常に面倒なことですが、しっかりと埃などが入り込んでしまっている場合には、こういった掃除をしっかりとすることも、危険防止には必要不可欠なことです。
フットサルを楽しむのであれば、フットサルシューズの手入れもしっかりと行うことで、怪我をすることなく、自分の技術を存分に出して楽しむことができます。
手入れは危険を防ぐための対策にもなる
体育館でフットサルシューズが滑る時には、早めに手入れを行うことが何よりも重要です。体育館の床に問題があることも考えらえれますが、大抵は自分のシューズの手入れが悪い事が考えられます。
日頃からフットサルシューズを大事に扱っておくことで滑る危険を防止することにも繋がってきます。
さらに、道具を大事にする気持ちが強くなりますので、愛着の沸く道具を長く使うことで足にフィットするようにもなります。
フットサルシューズを大事に使うことは、そのままプレーの質や怪我の予防にも繋がると言えます。