フットサルでレガースが必要な2つの理由

サッカーでもフットサルでも、選手の足を守る唯一の道具とも言えるのがレガースです。

レガースはすね当てとも言われ、足のすねの部分のストッキングの内側にレガースを入れます。

これによって、一番硬く骨になっていて、蹴られたりすると非常に危険な部分を守ってくれる効果があるので必要不可欠な道具です。

ふくらはぎや筋肉の部分であれば多少蹴られても打ち身で済みますが、すねの部分は骨になりますから、思いっきり蹴られるようなことがあると骨折する場合もあります。

そういった危険から体を守ってくれる大事な道具としてレガースがあるのです。

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フットサルも接触プレーが増えてきた

昔のフットサルは、接触プレーの一切が禁じられていました。

つまり体を激しくぶつけ合うことは、すなわちファールとなりますので、悪質な選手とフットサルをするのでなければ、体の接触プレーがほとんどありませんから怪我をする可能性も少ないものでした。

それでも安全のためにレガースは必要でありましたし、つけなければ試合に出れないという状況は多々存在していました。

それに比べて、昨今のフットサルでは、接触プレーが当たり前となってきて、小型のサッカーのような様相を呈しています。

ですから、必ずレガースをつけていないとどういった状況で怪我を負わせられるかわからないと言えます。

レガースの必要性

レガースは、サッカー選手、フットサル選手にとって大切な足を守るための唯一無二な道具とも言えます。

フットサルもサッカーと同様、足を使い、余分な道具は使わないのが特徴と言えるスポーツです。

そういった競技の中で唯一と言っていいほど、体を守る防具として存在するのがレガースなのです。

レガースをつけることによって、足のすねの骨を守ることができるので必要なものです。

同じような年代の選手とフットサルをする場合には、ボールが当たったぐらいでは、なかなか怪我をすることもありませんが、フットサルも接触プレーが増えたり、ボールを競り合う過程で相手の足や体が常に当たることもよくあるものです。

そういった時に、すねを守ってくれるのがレガースであり、体を固い防具で覆ってくれますから安心してプレーに専念できると言えるのです。

①ケガの予防に

レガースをつけることは、怪我の予防につながります。

足でボールを扱い、ボールを奪い合うフットサルというスポーツの性質上、どうしても足と足が接触したり、蹴られるといった行為は意識的に行わなくても、日常茶飯時で起こってくるものです。

その時に、レガースによってすねを守ってくれるだけで選手の危険は大きく回避されます。

怪我を負ってしまうと、選手として長い間活動できないばかりでなく、悪い時には選手生命が短くなるような恐れもありますから、怪我の予防、選手生命を長くして、練習もしっかり行えるように普段からレガースをつけて練習や試合をすることが望ましいと考えられるのです。

②試合中の慣れのため

レガースは体の外にあるものですから、やはり慣れていないと違和感というものを感じると思われます。

普段つけたことがない人であればあるほどに、レガースを練習中から着用し、そのフィット感になれていくことで、試合中も違和感なくゲームに入り込むことができるのです。

注意したいことと言えば、キックやトラップの精度がそのレガースをつけた違和感によって微妙にずれる恐れがあるということです。

こういったズレを起こさないためにも、普段からレガースをつけて練習をすることで、体と一体感を生むように仕向けていけば、何の問題もなく試合中もプレーすることができるはずです。

自分に合ったサイズを選ぶ

レガースは、フットサル選手にとってとても大切な道具となります。

大きさはほぼ同じといえますが、材質や形、自分の足の長さなどによって当然使い勝手や感触というものは違ってくるはずです。

そういったものを体に合わせて使ってみて、自分に合ったものを選ぶことでプレーに支障がなく、体や足を守ってくれる、そういったレガースを選択することが一番重要なことになってきます。

レガースは体を守ってくれる大事な道具ですが、それによりパフォーマンスが落ちるようなことがあってはならないので、しっかりと選ぶことが大切になってくるのです。

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