フットサルには、伝説的なプレーヤーがいます。
その1人が、ブラジル代表として数々のプレーを見せてきたファルカンです。
ファルカンは、個人技に優れたプレーヤーで、観るものを引き付けるようなプレーを沢山行ってきた選手です。
そんなファルカンが得意としたフェイントがあります。
ファルカン特有のフェイントで、独特のテンポから繰り出されるので、相手選手はどうしても抜かれてしまったり、足元の技術の優れた部分を見せられてしまうので、飛び込むことができなくなったりします。
ファルカンは、沢山のフェイントの中にファルカンフェイントを混ぜることで、相手が近づくことが出来ないようなプレーを沢山行ってきました。
フットサルのレジェンドファルカン
フットサルのファルカン選手はレジェンドと言える選手です。
ブラジル代表として活躍していましたし、その個人技は他の追随を許さないようなレベルの選手でした。
個人の技術がとても高いので、周りの選手を活かすこともできましたし、その技術で相手を引き付けて隙を作ることもできました。
そして、高い個人技を生かした数々のフェイントで相手を抜き去ってきました。
その中でも、ファルカン選手が得意としたフェイントがファルカンフェイントと言われるもので、独特のタッチでボールを動かし、相手の体重移動を見極めて抜き去るフェイントです。
ファルカンフェイントのコツ
フットサルにおけるファルカンフェイントは、左足から右にボールを動かします。
その瞬間に右足でボールを跨ぎ、すぐに右足でボールを止めます。
そして、左足のアウトサイドで、左足の方向へと向きを変えて進んでいくやり方です。
このファルカンフェイントを使うには、2つのコツを意識して行うことで効果的なフェイントにすることができます。
左足からスタートすることもできますし、右足からスタートしても構いません。
また、跨いだ状態で相手選手が飛び込んでくるようであれば、そのままボールを流して相手をかわしていくこともできます。
多くの応用ができるのがファルカンフェイントです。
①横に素早くボールを動かすこと
フットサルで効果のあるファルカンフェイントのコツとして、1つ目は、横に素早くボールを動かすことです。
左足から右足の方向へボールを転がすときに、ゆっくりとしたボールであれば、ディフェンスの選手はしっかりとボールを見極めてからボールを奪いにきます。
そこで、ボールを素早く左足から右足に移すことで、ディフェンスに抜こうとしていることを意識させます。
ここで相手ディフェンスが付いてくることができなければ、そのままディフェンスを抜くことができます。
きちんと対応してついてくるようであれば、ボールを止めて、逆に動きを変えることで相手を抜くことが可能です。
②ボールを確実に止めること
ファルカンフェイントを成功させるために重要な2つ目のポイントは、横に動かしたボールを確実に止めることです。
左足から右足にボールを動かして、ピタッとボールを止めることで、ディフェンスは体が流れて、逆を突きやすくなります。
これが、ボールが確実に止まらずに流れてしまうようであれば、相手も切り返しがしやすくなり、ボールを奪われる可能性も大きくなります。
この意味で、横に転がしたボールを確実に止めることがフェイントの効果を高めるためのコツです。
跨ぐタイミングに気を付ける
ファルカンフェイントを成功させるためには、ボールを跨ぐタイミングが重要です。
ボールを転がして、そのボールを跨ぐことでフェイントとしての効果が高まります。
しかし、自分で横に転がすボールのスピードが速ければ速いほど、跨ぐことが難しくなります。
ボールを跨いだ後でその足でボールを止める必要があるからです。
自分がボールを跨いで止めることができる一番早いボールのスピードでプレーしていくことがファルカンフェイントを行うときに大切なことです。
